爽やかなグラデーションが素敵な空と緑のお茶碗

益子の土でつくられたお碗です。底と足の部分にほんのりと薄い空色と黄緑色が入っていて爽やか。「空色と緑色」で、まさにsoramidoのお茶碗! ということで、「空と緑のお茶碗」として紹介させていただいています。

やわらかいナチュラルな白色がベースなので、どんな食卓にも馴染みます。炊き込みご飯などを盛っても素敵ですね。少し深めにつくられているので、たっぷりと食べたいときにはたくさんよそうことができます。軽くて持ちやすいのも魅力的。年齢や性別を問わずお使いいただけるお碗です。

空色と黄緑色が混ざり合う素敵な色味は、透明感のある釉薬で表現されています。美しいグラデーションを表現するのはとても難しいのだとか。

こんなにきれいなアクセントがあると、自然ととてもきれいにごはんを食べたくなります。

少しずつ変化する風合いも楽しんで

こちらのお碗を制作する「工房とめ」さんは、益子の土を使った軽やかな器を作り続けています。

使い込むうちに表情が変わっていく土ものの器。長く大切に使いたくなるのも魅力のひとつです。土ものの器には「貫入」という細かいひびが入っていて、使っていくうちに茶渋やお料理の水分が染み込み、少しずつ表情が出てきます。ぜひ、使うごとに少しずつ変化する風合いもお楽しみください。

また、長く使っていただくために、土ものの器を初めてお使いになる前には半日ほどお水に浸すか「目止め」をしていただくことをおすすめしています。目止めは、お米のとぎ汁か、または小麦粉か片栗粉を溶かした水で20分ほど煮沸します。こうすることで土の目をふさぎ、水漏れを防いだり、汚れやにおいを付きにくくできるのです。

長く大切に使い続けられる空と緑のお茶碗。ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてください。爽やかな気持ちでお食事することができますよ。


サイズ:直径11.5cm 高さ7.0cm

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