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【ごはんの、ほくほく思い出話し】 ごはんがすすむ、初めての経験


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  • ごはん
  • ごはんがすすむ
  • 初めての経験

ずっと昔のことなのに、今でも“あの味”だけは覚えている。

学生時代のちょっぴり甘酸っぱい記憶。
「おいしい!」と叫びたくなるほど感動した、白いごはん。
緊張した心と疲れた身体に、じんわり沁みた温かさ。
思い出すと心がほくほくする、大切な人とのエピソード。

このコーナーでは、ソラミドごはんスタッフが体験した、
忘れられない「ごはんの、ほくほく思い出話し」をご紹介します。

それではどうぞ、召し上がれ。

「ごはんがすすむ」初めての経験

以前、新潟に旅行でいったとき、
釜で炊いたごはんを売りにしたごはん屋さんや、土鍋ごはんが出てくる居酒屋さんに行きました。

もう、普段たべているごはんと味がぜんぜん違う!!

(普段はスーパーで売ってる普通のお安いお米を、これまた特にこだわりなくノーマルな炊飯器で炊いています)

ふっくらツヤツヤで、粒を感じられて、お米の香りが口の中いっぱいに広がって、しょっぱいおかずの味で、ごはんの味が消えちゃうのがもったいなくて。

ごはんのお供はちょびっとで、ごはん何口も、もりもり食べました。
ごはんそのもので「ごはんがすすむ」って初めての経験でした。

ごはんがすすむごはん……

作:笹沼杏佳