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【ごはんの、ほくほく思い出話し】いつも私の左手にいてくれた白ごはん


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  • 思い出
  • 朝ごはん

学生時代のちょっぴり甘酸っぱい記憶。
「おいしい!」と叫びたくなるほど感動した、白いごはん。
緊張した心と疲れた身体に、じんわり沁みた温かさ。
思い出すと心がほくほくする、大切な人とのエピソード。

このコーナーでは、ソラミドごはんスタッフが体験した、
忘れられない「ごはんの、ほくほく思い出話し」をご紹介します。

それではどうぞ、召し上がれ。

いつも私の左手にいてくれた白ごはん

幼少期から毎日朝ごはんは、ごはんにみそ汁と決まっていました。

その日によって梅干し・鮭・目玉焼きと、
違うおかずが出てくるのが楽しみで

「今日のおかずはなーに?」
と、母親とお喋りするのが毎朝の日課でした。

いつも変わらず、私の左手にいてくれた白ごはんが
全てのおかずを引きたててくれていたのだと、
改めてごはんには頭が上がりません。

ごはんは、私が一日を元気に過ごすための源。

実家を出た今でも、ごはんとみそ汁を抜いてしまう日の
後悔とバランスの崩れは尋常ではなく、
素晴らしい習慣をつくってくれた実家に感謝です。

中谷 (畑)千歳