【生田米店】 白米「森のくまさん」令和5年産/特別栽培米
日本穀物検定協会の米食味ランキングにおいて、過去に何度も「特A」ランクを獲得している最高品質のお米、『森のくまさん』。粒がやや細めで、弾力がありながらもあっさりした味が特徴です。化学肥料と農薬を慣行栽培より50%以上減らした熊本型特別栽培農産物「有作くん」の認証を受けています。
生田米店の特別栽培米「精白米森のくまさん」
『森のくまさん』は、熊本県農業研究センターが8年の歳月をかけて開発した、ひのひかりとコシヒカリにルーツを持つ熊本県オリジナルのお米です。その名は、「森の都」と呼ばれる「熊本県」で生産されていることに由来。あっさりした味が特徴で、どんなおかずとも合わせやすく、特に揚げ物など脂っこい料理と一緒にいただくと、さっぱり感が際立ちます。
生田米店で育てられる『森のくまさん』は、化学肥料と農薬を慣行栽培より50%以上減らした熊本型特別栽培農産物「有作くん」の認証を受けた安心なお米。循環型農業にもこだわり、牛の堆肥を土に漉き込む土作りを丁寧に行うことで、食味のバランスが良いお米に仕上がっています。
牛を飼い米を育てる、昔ながらの「循環型農法」
熊本県相良村は、何年にも渡って水質日本一にも認定されるほどの清流「川辺川」からの水、さらに盆地という地形がもたらす寒暖差により、稲作に適した地域です。その地域性に加え、生田米店がこだわっているのが、牛の堆肥を土に漉き込み、育った稲の藁やもみ殻などを牛の餌や寝床として利用することで生まれる「循環型農法」。今も昔も変わらず、自然のサイクルの中で営む理に適ったお米作りを続けています。有機質を豊富に含む土から育まれるお米は、食味が優れた「間違いない味」。
食べた時に笑顔になるおいしいお米をめざし、1年に1度きりのお米作りに手間と努力を惜しみません。
生田米店がおすすめする、美味しいお米の食べ方と炊き方
生田米店がお届けする『ひのひかり』、『森のくまさん』、『にこまる』は、炊いてから時間が経っても美味しさが持続します。パサつかず、炊き立てそのままの香りや旨みを感じることができるので、おにぎりやお弁当にも最適です。
3種類それぞれの違いを楽しみたいのなら、ぜひ塩むすびで。『森のくまさん』の特徴である、弾力の良さとあっさりとした味わいを同時に実感できます。
炊き方にこだわりたい方には「ガス釜」がおすすめ。直火にすることで、熱がお米の一粒一粒にムラなく伝わり、芯までふっくらと炊き上がります。お米本来のおいしさを味わってください。