【しまさき農園】特別栽培つや姫
しまさき農園では現在、22ヘクタールという広大な農地の約30%で「つや姫」を栽培しています。こだわりは、稲本来の力を引き出す、できるだけ農薬に頼らないお米づくり。約40年前から、「自然に近い状態での農業」を続けています。地元の畜産農家と提携し開発した完熟もみ殻堆肥、4種類の有機質肥料、海藻系ミネラル肥料、自家製の米ぬか肥料などを田んぼにすき込み、じっくりと時間をかけて土づくりを行なっています。
由緒正しいDNAを受け継ぐ、山形のブランド米
『つや姫』は、山形県が10年の開発期間を掛けて誕生した、県を代表するブランド米。厳しい栽培基準をクリアした認定農家だけが栽培を許されているプレミア感たっぷりのお米です。特徴は、なんといってもその「艶」。見た目の美しさに加え、香りも群を抜いており、品質は同じ山形県産のコシヒカリを上回るとも言われています。口に入れたときのふんわりと広がる甘みと、ほどよい粘りで、毎日でも飽きない食べやすさが特徴です。
いつもの食卓でおかずと一緒に。「特別栽培つや姫」
第11回日本一おいしい米コンテストで金賞を受賞、さらにJA山形おきたま良質米協議会でも最優秀賞(個人の部)を受賞したお米です。田植え後、除草剤、殺菌剤を1回のみ使用、農薬使用量8割減で栽培しており安心。シンプルに塩むすびもおすすめですが、いつもの食卓でおかずと一緒にいただくご飯としても最適です。色々な料理のおいしさも引き立ててくれる万能選手です。
しまさき農園さんがすすめる、おいしいご飯の炊き方
お米を研ぐ際には、まずはミネラルウォーターに充分に浸水させてください。理由は、1番最初の水が最もお米に浸透するから。2回目以降の研ぎは水道水で構いません。そして最後にミネラルウォーターで水加減し、1時間程度浸水させてから炊飯してください。
しまさき農園は、山形県南陽市、置賜盆地と呼ばれる地域で、250年に渡り専業農家としてお米づくりを営んでいます。代表であり10代目の島崎真人さんは、お父様の代から農薬や除草剤などをできるだけ使わない自然に近い状態での昔ながらの農業にこだわっています。時間と手間を惜しまず、「おいしいお米づくり」にかける姿勢は、40年以上揺らぎません。お米そのものの、ありのままのおいしさをぜひお楽しみください。